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生活道路の運転方法

送迎車運転の基本(介護事業者損害保険見直しサービス)

特に「一時停止」の標識がない場合


 車両相互の事故で死亡事故が最も多い形態は、実は「出会い頭衝突」です。出会い頭の事故とは、交差点などで違う方向から侵入してきた者同士がぶつかることで、その多くは、信号のない見通しの悪い交差点で発生していると考えられ ます。双方が気をつけるべきですが、相手の車が飛び込んでくる場合もあります。

 

一時停止の標識がある場合には、停止線で必ず停車しましょう。しかし、停止線からは左右の道路がしっかり見えない場合も少なくありません。その場合には、左右の状況が確認できるところまでゆっくりと進行して安全確認します。

 

一時停止の標識がない場合でも、基本的な運転方法は同じです。徐行して交差点のそばまで行って左右を見て、安全なことを確認してから進みましょう。

十分に注意すべき3つのポイント


そのほかに「生活道路」を運転する際に、注意すべき点が3つあります。

 

1.規制速度を守る(当たり前ですが)

片側1車線か、センターラインのない狭い道路が多くあります。大半の道路は、標識などで速度が規制がされ ており、一般道路の法定最高速度である時速60キロで走行できる道路は多くはありません。特に「スクールゾーン」や「ゾーン30(走行速度が時速30 キロ以下に規制されている区域)」に指定されている場所では、速度に十分注意するしましょう。送迎時間は、学校の投稿時間と重なることも多いので、できるだけ通行を控える方がベターかもしれません

 

2.歩行者の道路横断・飛び出しを予測する

裏道」のところでも説明しますが、生活道路は幹線道路に比べて交通量が少ないため、油断が生じ緊張感が薄れがちです。しかし、生活道路では 歩行者が横断歩道がない場所でも横断してきたり、自転車が後ろを水に、急に進路を変更をしたり、脇道がある場所では、子どもや自転車が飛び出してくるなど、さまざまな危険が潜んでいます。そのせいで、急ブレーキや急ハンドルをすると、同乗する利用者にも危険が及びます。注意しましょう。

 

3.店舗前の走行には注意

お店がある道路、特にスーパーやコンビニなどがある道路では、そこに出入りする歩行者や自転車、車の動きに注意が必要です。スーパーやコンビニの反対側にある歩道から、お店を目指して道路を横断してくる歩行者や自転車は、発見が遅れがちになりますから、道路の両側にしっかりと目を向けるようにし ましょう。 

 

参考資料:あいおいニッセイ同和損保「インターリスクニュース」